適度に立ったり歩くのが腰痛回避対策に

普段の誤った姿勢や腰への過度な負担は腰痛の要因になりますが、腰痛回避のために日頃気をつけていることの1つは、長時間座り続けないことです。仕事の時も家にいるときも、電車やバスを利用するにしても、楽なのでつい座ってしまいます。公共の交通機関を利用する際には、時間はそれほど長くないですが、仕事なら集中してずっと座ったままになりますし、家では楽を優先させて座ったままになりがちです。でもその楽と引き換えに長く座った後、感じるのは腰への鈍痛であり、腰への負担が大きくのしかかっています。自分の体をいたわらずに腰痛を起こしたことを反省し、座ってダメではなくなるべく長く座ることなく、適度に立ったり歩いたり体を動かすようになしました。腰痛改善方法というよりも、腰痛の辛さを回避する対策です。実際にやってみると程よい腰痛回避策になっていますし、適度に歩いたりするので座ったままより断然体が楽に感じます。座ったままが楽と思っていましたが、動いたり立ったりする方が今では体にとって快適です。